冷蔵庫で発酵させるパン作り
- Masumi Yanagawa
- 2019年9月19日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
今日は低温熟成発酵について書こうと思います。
最近よく耳にするようになりました。
冷蔵庫で発酵ってどういうこと?
冷蔵庫発酵で硬いパンができました。
難しそう。
こんな声をよく聞きます。
やってみると思ったより簡単なんですよ!
では、低温熟成発酵とは?
生地をこねて低温(冷蔵庫)で長時間寝かせて発酵させる方法。オーバーナイト法とも呼ばれています。
通常のパン作りは2−3時間はかかります。でも低温発酵のパンは
家事や仕事の合間にパンを作るとか
それぞれの生活のリズムに合わせ時間をうまく使ってパン作りができるのでオススメです。
低温発酵のメリット
・自分の都合に合わせパンが作れる。
・少しのイーストで低温で長時間発酵させるので、イーストの匂いが抑えられ
小麦の香りが感じられる。
・小麦のうまみを引き出し、味わい深いパンになる。
・パンの老化が遅い。
低温発酵のデメリット
・イースト量、生地の捏ね上げ温度など注意が必要。
(冷蔵庫の中でも発酵は進んでいきます。生地の温度を上げないように仕込水の温度を
調整したりします)
・発酵の見極めが難しい。
冷蔵庫で発酵させたので生地は冷たいです。
復温させないといけません。
低温発酵のパンは発酵が重要です。この見極めが難しいんですね。
新メニューの「ごまサツマイモ」も低温発酵で作るハード系のパンです。
生地に黒ごまを入れ込み、サツマイモのレモン煮を巻き込んで焼き上げます!
これ私の大好物!→大好物がいっぱいあります(笑)
毎年秋に無性に食べたくなるパンです。
今年は配合を見直し一層美味しくなりました!
秋のオススメです。
もちもちピザもオススメです!
レッスンでは大きく焼いて試食、小さくピザパンでお持ち帰りです。
このピザは冷蔵庫から出してすぐ成型して具をのせて焼くことができます。
絶品ピザソースも作ります。
来客時や週末に生地を作っておけば重宝しますよ。
低温発酵のパン作り気になる方はぜひ一度レッスンにお越しくださいねー!
こんな記事を見つけました。わかりやすいイラスト付き!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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